天ぷらはマヨ醤油で喰うのが定番だと思ってた(芳賀家)
まだまだ続く2017年12月編 其の参 第18回 低音行脚です(^◇^;)
今回は、ちったぁ低音行脚らしくベース機材のお話w
まずはコチラ
え〜、5弦ですσ(^_^;)
しばらくメインで使ってたG&L L2000 tributeと入れ替えに、去年のHUMライブでも使用したIbanez SR1305を買い戻しw
知る人ぞ知る90年代Ibanezの名機で、KORNのフィールディー氏が自身のシグネィチャーを使う前に使用してた事でも有名な機種です。
パドゥーク/マホガニー/パドゥークのラミネートボディに、ウェンジ/ブビンガの5ピースネック、ウェンジフィンガーボードと、当時注目されていたエキゾチックウッドを多用したウッドマテリアルに、スプリットコイル構造のアクティブPU、ヴァリアブルMID3バンドEQを組み合わせた、この頃のIbanezらしい一本w
何かって言うとSRの5弦は馴染みが深いし、今では貴重な日本製、粉末状になると有毒性があるらしく木工製品への使用に規制がかかったパドゥークを使用されているが、その希少性が高い割に、あまり高額な値がつかない辺りもIbanezらしいw良さでもあったりなかったりするんで、好きな人(俺w)には所有欲求を満たしてくれるベース…(^◇^;)
兎にも角にも、俺にとっては丁度良いベースですわw
続いて…
上の方はMacBook ProとZOOMのオーディオIF TAC-8。
ラックの中のアンプとエンハンサーは変わらず、最上段にあったチューナーを外してdbx 160xtをインストール!
これも一昔前なら定番中のド定番コンプレッサーw
てか、ampeg SVTにdbxとBBE…
90年代のド定番を揃えてみたwww
型は古いけど、敢えて言いますと、この組み合わせ
【最強】
ですw
「良い音」なんて不確かな定義は抜きにして、世界中の誰もが耳にした事のあるベースサウンドがリアルに出せます(爆
基本、変化球好きな俺だけど、
「超コンパクト」
「クラスDパワーの大出力」
と、進化を続けるベースアンプが世に溢れてる中、時代に逆行して20世紀のド真ん中を使う事で、バンドサウンドに「安定」と「拘り」を持たせてみたいなぁとw
そんなに器用な奴ぢゃないけど、「ロック」やる上で外せないサウンドキャラクターに仕上がる、音の出口ですわ(^-^)
まだ研究中ではあるけど、テストを兼ねて演奏してみた動画がこちら
ベース→SVT→dbxの順で繋いでライン出力した物を、ミキサーでEQ処理しただけの音だけど、ローB特有の音圧感もあって、所々に心地よいアタック音、音の輪郭も極端にボヤける事なく録れてると思う(気がするw)
これは今年のスタジオワークが楽しみ(^-^)
メンバー各位には大いに期待してもらいたい!w
そんなこんなで、久しぶりにベースのお話でした。と言う事で今回はおしまいw
あでゅ〜