思えば遠くへ来たもんだw
月一更新的な 第23回 低音行脚です(^_^;)
前回の更新から2回ほどPASADINAのリハをやりまして、その間に弦楽器隊が揃ってアンプを入れ替えると言う…
相変わらず落ち着きのない二人なんだけど、この入れ替えで、バンドの重鎮ドラマー"やはぎ"氏にお墨付きをいただけたのは嬉しい結果となったw
とりあえず俺の方から紹介すると、
SWR 750x BassHead (4Ω750w)
SWR MEGOLIATH (10×8 1200w mono)
新品の国内流通が無くなって久しいブランド【SWR】だけど、それ故にかなり格安でゲット出来たw
(馴染みの楽器店社長が代理店で直々に買い付けたと言う一品w)
物自体は代理店でプロミュージシャンのイベント等で貸し出していたと言う物で、しばらく倉庫に眠っていた物を掘り起こしたとのこと。
実は、以前の活動休止前のHUMで最後に使ってたのが750xの前身Bass750だったりするので、扱いも手馴れてたりするw
今回は俺自身初となる10インチ8発の「冷蔵庫キャビ」になるんだけど、何とかマイカーにも乗ったし、この大きさから得られる「音圧の向上」と「フォーカスポイントの改善」は、総重量100kgの運搬にも見合う恩恵だと思う(爆
レビューとしては、芯が太く立ち上がりの速いクリアな音色が何とも心地良い感じで、ボリュームをそんなに上げなくても、はっきりとした音像と重低音が響き、メンバーとのバランス取るにも余裕が持てる(^-^)
プリチューブ・3バンド パラEQと、同社独自のオーラルエンハンサー、フットコントロール可能なオーバードライブとオクターバー、リミッター内蔵と、然程難しくはないコントロール群かな?w
俺はオーバードライブをドライブ0で常時オンにした状態が、クラッシックチューブアンプっぽい感じで気に入った(^-^)
対して、相方ギターのケンジくんはペダルボードから歪み物を外して、アンプの歪みを使う目的で、Mesa/Boogie F50コンボをチョイス(^-^)
フルチューブ、クリーン/ドライブ+ブーストの擬似3ch構成のアンプで、出力は50w。
12インチ1発の、いたってシンプルなコンボアンプだけど、さすがさすがのMesaって感じで、歪みの太さや質感、音量・音圧感も十分w
俺のSWRセットと並んでも、引けを取らない存在感ある音って感じだった(*^-')b
これまたケンジくんも、俺が加入する前のPASADINAでMesa/Boogieのコンボを使っていたと言うことで、なんだかんだで二人とも一周回って戻った感じである(爆
ま、結果オーライではあるけど良いバランスの弦楽器隊になったんぢゃないかな?(^-^)
リハは毎回録音してるんだけど、今回のリハでは録音の為だけではなく、メンバー全員がモニターしやすい環境を意識して、スタジオ内をセットアップしたので、アンプの入れ替えだけに留まらない結果が得られたので、次回はそれについて書いてみようと思うw
でわでわ、また次回…